石垣島は海だけじゃない!
トレッキングも南国の自然を体感できるため人気です!
石垣島にはトレッキングコースがある山がいくつかありますが、その中でもバンナ公園は
- 市街地に近い
- 複数のコースがある
- 個人や子供の体力に合わせてコースを選べる
そのため、地元の人や観光客にも人気です。
でも、バンナ公園はとても広いため
それらの情報が少ないため、個人でコースを探すのは難しいですよね…
私も2年前にい石垣島に移住していらい、バンナ公園のトレッキングコースを探し回って全体を把握するまでに1年かかりました。
そこで今回は、0歳&3歳&ママの4人で毎週のようにバンナ公園に通っている私ベノキが
- バンナ公園にある5つのトレッキングコースを写真付きで紹介!
- コースへのアクセス方法
- 参考時間&参考年齢
をまとめます!
この記事を読めば
個人や家族の体力や目的に合わせて石垣島の大自然を全身で体感できます!
石垣島の大自然を体感するならバンナ公園でトレッキング!
バンナ公園は日本最南端のネイチャーパーク!
バンナ公園とは、石垣島のホテルが並ぶ市街地から近いバンナ岳をまるまる公園にしたネイチャーパークです。
絶景展望台や自然散策路まで多くの体験スポットがあります!
※バンナ公園全体のオススメスポットについてまとめた記事はこちら!
そんなバンナ公園には、体力や年齢に合わせて5つのトレッキングコースが作られています。
バンナ公園にある5つのトレッキングコース!個人や子供の体力に合わせてコースを選ぼう!
バンナ公園には5つのトレッキングコースがあります。
- 急登&長距離コース!500段以上の木段が連続!ゴールは絶景展望台
- 滝を経由する公園縦断コース!3~6月にはホタルがみれる
- 長距離ハードコース!景色を楽しみながらの公園まるまる一周7.6km
- 平坦かつ短距離コース!赤ちゃんを抱っこして散策できる
- 急勾配&短距離コース!石垣ダムの畔を散策
どのコースでも石垣島の自然を体感できる!
次は、それぞれのコースを写真付きで紹介します!
急登&長距離の本格的なトレッキングを楽しめる!ゴールはエメラルドの海をみわたす絶景展望台!
西口からバンナ公園頂上付近の展望台に出るコースです。
急登&長距離コースのポイントは以下の6つ!
高低差200mを一気に登るためかなりハード!トレランのトレーニング場としても人気!
写真でルートを解説します!
※西口自然散策路の1番の迷いポイント!
3か所とつながっています。
ゴールの展望台へ行くには銀の支柱がある道へ直進します。
このコースは森の中を約1時間かけて歩くため、以下の3つに注意してください。
亜熱帯の森は湿度も高く、冬でも大量の汗をかく。
熱中症対策のため水分の準備は必須!
エメラルドの海を見る展望台へのショートコース
エメラルドの海を見る展望台へのトレッキングコースはハードすぎるため、途中のD棟休憩所からエントリーするショートコースも整備されています。
バンナ公園D棟休憩所(ショートコース)
D棟休憩所からエントリー
ホタルが見れる滝をめざせ!整備された遊歩道を行く公園縦断コース!
バンナ公園西口〜公園北西のEゾーンへ抜けるコースです。
公園縦断コースのポイントは以下の7つ!
道はしっかりせいびされているので、パパの体力があれば子どもを抱っこしながらでも歩ける!
ホタルやクジャク、滝などのビューポイントが多いため、楽しく散策できる!
写真でルートを解説します!
※分岐を左へ!
コース途中の途中で3つの分岐があります。
公園縦断コースは分岐を左へ!
※ホタル滝へはホタル滝展望台の右下にある木段を下りていきます。
※ホタル滝ではホタル観察ができる!バンナ公園でのホタル観察についてまとめた記事はこちら!
このコースは森の中を約1時間かけて歩くため、以下の4つに注意しましょう。
コースを間違えると1時間以上かけて反対の山を登ることになるため注意!
熱中症対策のため水分の準備は必須!
ベノキ娘は3歳1ヶ月でどうにか完歩できた!
ホタル滝へのショートコース
ホタル滝へはD棟休憩所からも行くことができます。
バンナ公園D棟休憩所(ショートコース)
D棟休憩所からエントリー
公園一周7.6km!景色を楽しみながらのハードトレーニング!
バンナ公園は遊歩道が整備されており、公園をまるまる1周走ることができます。
距離は7.6km!しかも山に作られた公園のため、コースは常にアップダウンを繰り返します!
また、北口~南口をつなぐエリアは2コース選ぶことができます。
- 東口を経由する起伏の少ない「まったりコース」
- 標高差200mの山越えをする「ハードコース」
1:まったりコース
起伏の少ないまったりコースの特徴は以下の3つ!
- リゾート地のようなヤシの木が並ぶエリア
- 水鳥が多く観察できるダムの湖畔
- 亜熱帯の森をいく自然散策路
距離は長いですが、自然を散策しながら気持ちよくランニングやウォーキングができます。
南口と東口を結ぶエリアはヤシの木が並び、まるで高級リゾート地のような雰囲気!
北口と西口を結ぶエリアは森の中の散策路を通るため、亜熱帯の森を感じながらランニングができる!
2:ハードコース
標高差200mの急登を登るハードコースの特徴は以下の3つ!
- エメラルドの海を眺めながらの絶景コース
- 南口~北口エリアは勾配がきつく本気のトレーニングができる
- コース全体で起伏が多い
南口~北口を結ぶ通称「バンナスカイライン」は、とにかく勾配がキツイ!
標高差200mを約1kmで上り下りするためかなりのハードコースです。
しかし、バンナスカイラインは海を見渡せる絶景コースのため、景色を楽しみながら走ることができます!
バンナスカイライン以外の北口~西口を結ぶエリアも起伏が多く、平地はほとんどありません。
とにかくキツイ!そして絶景!
フルマラソンやロードバイク、トライアスロンなど、本気の市民ランナーの絶好の練習コースとして人気!
ベノキはこのコースで練習して「沖縄マラソンサブ4」を達成できました!
1:東口を経由、起伏の少ないまったりコース
このコースは、南口→西口→北口→東口→南口を順に経由するコースです。
- 南口→西口間:平坦な遊歩道
- 西口→北口:アップダウン、亜熱帯の森の自然散策路を行く
- 北口→東口:ダムのほとりを行く
- 東口→南口:ヤシの木が並ぶリゾートのような遊歩道を行く
東西南北の出入り口には駐車場があるため、好きな場所から体力に合わせてコースを区切ることもできます。
西口~北口間の自然散策路は気持ちいい!
標高差200mの山越えをするハードコース
このコースは東口を通らず、南口→西口→北口→南口を行くコースです。
北口~南口を結ぶ山越えのエリアは「バンナスカイライン」とよばれ、エメラルドの海を見渡せる絶景のコースです。
展望台も3カ所設置されており、それぞれで違う風景を楽しめます!
バンナスカイラインは標高差200mの急勾配のため、かなりのハードコースです!
フルマラソンサブ4の実力者、ロードバイク、トライアスロンの練習場所としても人気があります。
絶景を楽しみながらハードワークができる!
赤ちゃんも一緒に亜熱帯の自然を体験!平坦かつ短距離コース!
バンナ公園Aゾーンにある自然散策路です。
このコースのポイントは以下の6つ!
コースの入り口は駐車場から近く、散策路も広く整備されているため、抱っこ紐やベビーカーで散策ができる!
頭上は木々で覆われているので日差しも気にせずゆっくりと散策できる!
幼稚園〜小学生向け!石垣ダムの畔を散策する急勾配&短距離コース!
バンナ公園Cゾーン内にある石垣ダムを散策するコースです。
このコースのポイントは以下の6つ!
自然の山道を上り下りするため、ちょっとした冒険のように楽しめる!
亜熱帯のジャングルからダムに抜けた時の達成感があるプチトレッキング体験にはもってこい!
まとめ
バンナ公園にある5つのトレッキングコースについてまとめました。
バンナ公園のトレッキングコースはご自身や家族の目的や体力に合わせてコースを選べます!
バンナ公園にはトレッキング以外でも様々な形で石垣島の自然を体験できます!
そんな、面積が東京ドーム7個分もあるバンナ公園内の移動には『電動キックボード』や『レンタル電動バイク』がオススメ!
レンタカーより格安で、駐車場に困る心配もないので、バンナ公園を好きなだけ遊びつくせます♪
石垣島の雄大な自然を感じたいなら、バンナ公園で遊ぼう!
そして、石垣島在住の私「ベノキ」が、子ずれで楽しめる石垣島モデルコースを3つ作成しました!
旅の参考になれば幸いです♪
石垣島のすべてを遊びつくそう!
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